作品じゃなくてお客様の財産ですから！

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お疲れ様です　　　　幡　格再です。


ゴールデンウィーク頃まではいつものごとく
なかなかエンジンがかからない北海道の住宅業界ですが

営業マンの中にはお客様の一生の財産を
まるで自分の作品のように勘違いして
見てくればかりで住み心地の悪いプランを提案する馬鹿野郎がいるので
注意が必要です。


「外観は家の顔ですから！」









確かにその通りなんですけどね・・・
それだからって外観からプラン作るっておかしいだろ？？？

家は住まい、生活する場であって
いつまでも外にいて眺めてるものではないだろうが


普通はね
お客様の意見を大々的に取り入れて間取りから考えますよ！


図面という二次元の世界では、長い間現場に関わってきた人間でもない限り
その空間の広さや高さなどは容易にイメージ出来るものではありません。







ぶっちゃけ、素人に毛の生えたレベルの営業マンがプランする会社もゴロゴロあります。

一生に一度の財産創造事業なわけですから
多少時間がかかってもじっくりと考え、納得のいかない分からない部分は
遠慮せずにガンガン聞くべきです。

図面でイメージ出来ないものは段ボール箱を積むなど
具体的に空間を仕切るなどして実感するといいと思います。


ワケの分からない営業マンの言いなりになってはいけないのです。


本当に必要だからこうなっている


物事とは、そこに必然性がなければいけません。



映画のセットのような家のようなものになりませんように。

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