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フリーランス フレーマー [日記 独り言]

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お疲れ様です。  幡 格再です。

先日、久しぶりに仕事のオファーをもらいました。
大工としては30年現場に関わってきましたが、
まさか鬱でこんな風に職を無くすなんて想像もしてなかった。

今は直接現場を請け負うことはないものの
2×4(ツーバイフォー)住宅の床や屋根の加工を頼まれたらやる、
といったFREEなスタンス。

8年ずっとひとりでヨーロピアンデザインの住宅を請け負って
現場にいないのは用事がある時だけだった

足りない工期と金にふりまわされて心も体も病んだのか?
と言われればそうなのかも知れないが・・・

同じ土俵で互いに頑張ってきた仲間を2年前に癌で失った。
自分では意識していたつもりもなかったが・・・
あの喪失感のなかで、何か俺も事切れてしまったのかも知れない。

もう何年も前から内装工事はしんどいななんて
そんなことも思ってはいたが
あるとき限りのフレーマーってのも経済的にしんどい(笑)

とはいえ、もし体が壊れずに
あのまま現場を引き続きやっていたにしても
頑張ってあと10年

金も知識も残さぬままに
ただ10年をやり過ごして、そのあとどうなる?
今は確かに金もなにも無い。
だけど、こうして勉強する時間をもらえた。

全て自分に必要だから訪れること

人生に無駄など無いのだし
冬が来れば春も来る

今は黙って種をまこう





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